Archive for バラとガーデン

ブラックベリーを外壁に誘引

// 12月 15th, 2010 // No Comments » // バラとガーデン

今年の6月下旬に購入したブラックベリーの若苗が成長して、2本のシュートが5メートルに達したので、外壁のコーナー部分に誘引しました。
ここは朝日だけが数時間だけ当たる場所ですが、ブラックベリーは半日陰でも大丈夫だと聞きました。

壁に這わせたブラックベリー(上の太いシュートはアンジェラ)

壁の左右にビスを打って針金を張り、紐で結わえています。シュートが太くなることを見越して締まり過ぎないようにゆったりと結ぶのがコツでしょうか。
つるバラの誘引は、棘の処理の手間やシュートが折れやすいので注意も必要ですが、ブラックベリーのシュートは適度な硬さとしなやかさを合わせ持つため誘引には10分も掛かりませんでした。
来春には、脇芽が伸びて花や実をたくさん付けてくれると嬉しいのですが・・

 


前橋敷島公園・ばら園まつりの楽しみ方

// 10月 18th, 2010 // No Comments » // バラとガーデン

前橋敷島公園のばら園まつりが開催中ですが、ここのばら園まつりに出掛けるならイベント開催前日がおすすめです。

前日なら駐車場も空いていて、バラのガーデンにはそぐわないコンサートを聴かずにすみます。
さらに、イベントに向けて園内のバラの手入れは仕上がっているし、ショップはすでにオープンしています。

という訳で、今年も秋バラも開催日の前日に出掛けました。

このバラ園は広すぎるせいか、同じ品種が畑のように並んでしまい、デザイン的にはどうかと思いますが、これだけ秋バラを咲かせるのですからスタッフの方達の手入れの技術力には敬服します。

前橋敷島公園・ばら園

次に手に入れたいバラを物色しながら見て回るのはガーデン本来の楽しみ方ではないのですが、どこのガーデンに行っても、ついそういう視点で見てしまいます。
今回はこの「ブランデー」が気に入りました。

ブランデー

ショップは4店舗が出店していました。
我が家には、これ以上バラは増やせないと分かっているのに衝動買いしてしまったフロリバンダの「ディスタント・ドラムズ」。

ディスタント・ドラムズ

バラ園から帰って、我が家のバラ達に水やりしていると、見事なハート形のアンジェラの葉を発見しました。
秋に成長する葉は時々ハート型になることがありますが、これほど見事な形の葉は珍しいです。

アンジェラのハートの葉

 


風通し

// 9月 25th, 2010 // No Comments » // バラとガーデン

比較的強健のバラ「プリンセスミチコ」が一昨年頃から弱々しくなってきたので、冬場の土替えなどあらゆる手を打っていたのですが、とうとう今年の春は弱々しい枝がわずかに残るだけになっていました。
春以降もご覧の通りの状況で、諦めかけていたのですが、風通しの良い外階段に置いたところ、株元から太いシュートが伸び始めました。

鉢植えならではの特権を活かして、それぞれの品種に見合った日当たりや風通しなどの置き場所を工夫することがいかに大事なことかと改めて勉強になりました。

 
さて、バラを眺めていると、時々ハート型の葉を発見します。
うちの庭の50鉢ほどのバラの中で一年間に4〜5枚を見つけますが、今年は少なくて、これが2枚目です。
これはピローファイトの葉なのであまり美しいハート型にはなっていませんが、もともと丸形の葉を持つアンジェラなどのハート型の葉はとても可愛いので押し葉にしています。

バラたちにとっても疲れ切った猛暑が過ぎて、勢いが増して来ました。
秋バラを咲かせようと蕾を膨らませるバラや来年に向けて太いシュートを伸ばすバラなど・・
休日には、珈琲を片手に庭で過ごすひとときがとても気持ちいい季節です。
 


パンパスグラスのそよぐ光景

// 9月 4th, 2010 // 2 Comments » // バラとガーデン, 雑感:Sittin' On My Sofa

数年前の夕暮れ時に、秋風に揺れるパンパスグラスの大株を見て以来、その眩しくて、しなやかな花穂の姿にすっかり惹かれています。
パンパスグラスの姿をじっと見つめていると、いつの間にか自分の過去のさまざまな出来事を回想しているから不思議です。

いつかは我が家のガーデンで育てたいと思っていたところ、その願いが通じたのか、たまたま立ち寄ったショップに若苗が売っていたので購入しました。
2年目の昨年は、たった1本だけ花穂をつけました。
そして3年目の今年は株も大きくなって写真の通り、現在は2本が風にそよいでいます。
良く見ると、これから花開こうとしている1本もありました。

蕾が膨らんでいるバラもありますが、咲かせても1日で日焼けしてしまうため、体力を温存させようと、ほとんどは蕾のうちに摘んでいます。
ハーブなど、猛暑にも負けずに花をつけている植物たちもたくさん・・

チャイブ

ラベンダー:濃い紫

バラ:ジャルダン・ドゥ・フランス

 


白樺の相互扶助

// 8月 16th, 2010 // No Comments » // バラとガーデン, 雑感:Sittin' On My Sofa

生物は種間競争や種内競争を行いながら生存しています。
植物が求めるものは水や二酸化炭素と光ですが、水と二酸化炭素はその環境に共通して影響を受けるため競争の対象にはならなくて、いかに太陽の光を確保できるかが勝負となります。

昨日歩いた尾瀬岩鞍の白樺の森でも感じたことですが、白樺には種内競争の意識がないように思います。
隣り合った白樺の枝は互いが重なり合うように枝を伸ばそうとせず、まるで境界線があるかのように光を得るスペースを分け合っているように見え、違う種の樹木が隣あるいは近くにある場合は積極的に光に対する妨害を行っているよう目に映ります。

白樺の光を巡る相互扶助と競争

上の写真では分かりにくいのですが、A〜Dが白樺で、Eが違う種の樹木です。
AとBの白樺は枝が重なり合っていませんが、Eの違う種に対してはBやCが上から攻撃的に覆い被さろうとしているように見えました。

白樺の相互扶助を現す様子がないかと過去の撮影集から探しましたが、それを目的に撮影した写真がないため残念ながら見つかったのは次のショット程度でした。

白樺という樹木には以前からとても心惹かれているので、別の撮影ついでの白樺鑑賞ではなく、白樺を目的にした森歩きの機会を作ろうと思います。

次の写真はもっとも好きな白樺です。とっておきの白樺としては奥日光の貴婦人が有名ですが、このとある高原の森の中に佇む大きな白樺の株元にいると元気が出るから不思議です。