Archive for 撮影の小技

デジタル一眼動画の音質を向上させる

// 1月 11th, 2011 // No Comments » // デジカメ, ビデオ, 撮影の小技

デジタル一眼やホームユースのビデオカメラに搭載されている内蔵マイクでは音質的に不満だ・・また、外部マイク入力はほとんどがステレオミニ(プラグインパワー付)のタイプのためファンタム電源を用いる高性能なコンデンサーマイクが使えない・・こうした問題を解決する組み合わせを考えてみました。

ファンタム電源が供給できるXLR端子付きのハンディレコーダーを用意して気に入った外部マイクを接続します。
外部マイクは、ノイズ用のガンマイクとインタビューマイクを組み合わせてもいいし、ステレオマイクでもOK。
ZOOM H4nでは内蔵のステレオマイクを加えた4トラックの同時録音が可能です。

次に、ハンディレコーダーのラインアウトをスガヤ電機のマイクアッテネーター(MAT-3B)に接続し、インピーダンスをマイクレベルに絞ってからデジタル一眼やホームユースのビデオカメラの外部マイクインプットへ接続します。
録音レベル調整はMAT-3Bの可変レベルつまみで行います。

こうすることで、カメラ側に高音質で記録できると同時にハンディレコーダーにはさらに高音質な音声記録が可能となります。
カメラ側の記録は高音質なバックアップと考え、ビデオ編集時にはハンディレコーダーの音を使えばいいでしょう。

ビデオカメラリモコンを三脚のパン棒に取り付けて撮影している場合には、ハンディレコーダーのリモコンもパン棒にテープなどで設置するとハンディレコーダーの録音忘れを防ぐことができます。

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au携帯をデジカメのリモコンに

// 12月 30th, 2009 // No Comments » // 撮影の小技

自分撮りや夜間撮影(スローシャッタースピード撮影)の手ぶれ防止にリモコンを使うことがありますが、専用のリモコンの他に携帯をリモコンにする方法があったので、ニコンD5000+au携帯で試してみました。

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1、携帯メニューのテレビ>「テレビ番組表」を選択
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2、リモコンの機種設定を「LG」、分類を「3」にする
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3、カメラのレリーズモードを「リモコン」にする

設定はここまで。
上下の音量ボタンか左右のチャンネルボタンがシャッターになります。
純正のリモコンよりも感度が高くて背後からもシャッターを切ることができました。

息を吹きかける

// 12月 26th, 2009 // No Comments » // デジカメ, 撮影の小技

ちょっとしたお手軽撮影テクニックです。
レンズに息を吹きかけて榛名湖イルミを撮影しました。
夕まづめのイルミも美しいものです。

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陽の動きを知る

// 11月 12th, 2009 // No Comments » // 撮影の小技

朝日や夕暮れの撮影を行う際に、撮影地の日の出・日の入りの方角(位置)を知っておけば、事前に構図を決めておくことができます。
ケンコーの「サンガイドRV」があれば、出かける前に地図上でその方角を確認できるのでとても便利。
撮影現地ではサンガイドRVの方位磁石で北を確認し、太陽の昇る方角や沈む方角を知ることができます。

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サンガイドRVは、朝日や夕日撮影以外の他の撮影シーンでも活用できます。
例えば建物を撮影する時、その建物の全景を撮影する位置が決まっていれば、その位置から建物全体に陽が当たっていて欲しいというケースでは、撮影する時間が予想できます。

下記は群馬県甘楽町にある「甘楽町歴史民俗資料館」を撮影する時の例です。

1、Google Mapなどで資料館の地図をプリントします。
2、プリントした地図に撮影位置を記します(青い★マーク)。
3、サンガイドRVのセンターを★に置き、方位を合わせます。
4、11月の太陽の動きを記します(赤のライン)。

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こうして確認してみると、この時期は資料館の正面に陽が当たらないということが分かり、陽が当たっている資料館を撮影するには4月下旬〜8月上旬が望ましいということが確認できます。

それでは陽が当たらないこの時期に、この資料館を撮影するにはどうしたらいいでしょう?
考えられる方法は3つ。

1、HDR合成をする。
  (空の明るさに合わせた撮影と日陰の建物に明るさを合わせた撮影を合成)
2、ニコンのデジタル一眼に搭載のアクティブD-ライティングを強めに効かせて撮影する。
3、曇りの日に撮影する。

予算あれば照明を使うという力技もあるでしょうが・・

サンガイドRVは値段が高い(3,990円)という声を良く聞きます。
しかし、初日の出を撮るだけに購入するのなら高いと感じるかも知れませんが、アイデア次第で様々な撮影シーンで活用できるので利用価値が高いと思います。ネイチャー撮影がお好きな方なら、発売されているうちに手に入れておくことをすすめます。

写真を見た目に近づける

// 11月 10th, 2009 // No Comments » // 撮影の小技

暗い室内から外の風景など明暗差が激しい景色を撮影すると、白とびや黒つぶれを起こしてしまいます。これはカメラやレンズが人間の目の性能に追いついていないからです。
人間の目は暗い部分と明るい部分を瞬時に切り替えて見ることができるので、部屋の中も窓の外も、ごく普通に見ることができます。しかしカメラは明暗いずれかにコントラストを合わせて撮ることになるので、どちらかが犠牲になってしまいます。

もっと人の見た目に合わせた写真を撮りたくて(作りたくて)、HDR合成という編集方法が使われるようになってきました。
HDR合成を簡単に説明すると、明るい部分にコントラストを合わせて撮った写真と暗い部分に合わせて撮った写真を合成して、明暗部分が両方とも適正な露出になっている写真を作り出すというものです。
ただこの方法は、1枚の写真を編集するならいいけれど、パノラマ画像のように1箇所が8枚以上の写真になる場合は調整に時間がかかってしまいます。

そんな中で登場したのが、今もっとも注目しているニコンのデジタル一眼に搭載されている「アクティブD-ライティング」です。
アクティブD-ライティングを設定しておけば、撮影シーンに応じて明部、暗部、中間部の諧調を適切に調整して記録してくれます。
この処理は撮影時に行われるため、撮影後の編集(合成)作業を行う手間が省けるという優れた機能だと思います。

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普通に撮った写真、アクティブD-ライティングで撮った写真、HDR合成した写真の比較は、こちらのサイトをご覧ください。

ビデオカメラの世界では、シネマトーンガンマ、ブラックストレッチ、シネフレームなどの機能を駆使して映画的なフィルムトーンに近づける技術が開発されてきましたが、ニコンのアクティブD-ライティングも、そうした作家の望みを叶える技術のひとつとして、もっと評価されるべきかと思います。

先日購入したニコンD5000にもアクティブD-ライティングが搭載されています。
パノラマ用にセッティングしたので一般の写真やハイビジョン動画を撮るつもりはないのですが、アクティブD-ライティングを強めに効かせたハイビジョンビデオを撮って、Sonyのハイビジョンビデオカメラのシネマトーンガンマ&ブラックストレッチを設定した映像と比較してみたくなりました。

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